『JC08モード』とは?そして『実燃費』とは?

JC08をザックリ説明

自動車購入の際に、多くの人は燃費を気にすると思います。メーカーカタログを見ると燃費の欄にはJC08という言葉が同欄に記載されています。このJC08は「ジェイシーゼロハチ」と言います。JC08を簡単に説明すると1リットルの燃料でいくつかの自動車の走行パターンを走行してそこから何キロ走行する事が出来るかという事を定めた基準です。jc08の前には10.15モードと呼ばれる燃費測定方式でカタログ記載されていましたが、カタログ燃費と実燃費があまりにもかけ離れている為に、実燃費に近いjc08が新基準として採用されました。尚、このJc08が適用されるのは2018年10月までで、それ以降は、国連が定めた国際基準であるWLTPに全面移行されます。

実燃費とは?

車関連の口コミサイトを見るとカタログ燃費(JC08)に対して実燃費という言葉が使われています。JC08 には基準が定められています。その基準の中で計測された燃費をメーカーが採用しているわけです。一方、「実燃費」の意味をネットで調べても出てきません。すなわち言い換えれば、「1リットル当たりの燃料でどのくらい走るか」という事を、走行基準もなしに調べて、ネットに上げて、その数の平均をとった数値と言い換える事が出来ます。

車は山間部程燃費が悪くなる

ハイブリッドカーに限らず、ガソリン、ディーゼル、電気などのエネルギーを糧とし走る自動車は山間部程エネルギー消費が激しくなります。逆に首都圏等の平坦な道、ストップ&ゴーの多い道だと燃費は良くなります。そのように環境が違うところで実燃費を計測して個人的な情報を集めて平均を取った実燃費を信じる事は出来ません。

『JC08』と『実燃費』どちらを信じるか

JC08で間違いありません。どのメーカーもJC08という国の定めた基準に則りテストして、その結果をカタログに掲載しているわけです。そして実燃費は基準のない、あやふやな計測値です。言い換えれば個人的に測定した結果です。